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Mediator Techniques

<メディエーター法>とは当社が独自に着想して開発中の新技術です。これまで実現するのが難しかった材料技術上の様々な課題を環境に優しい形で解決できる可能性を秘めています。

はじめに

誠報堂は岡山にある化学系ベンチャーです。メディエーター法(Mediator Technique; MT)と名付けた独自手法により、材料分野のイノベーションを環境に優しい形で実現することを目指しています。そして明解なビジネスモデルと誠実な経営理念により迅速で確実な社会実装を目指します。


ビジョン

Vision

材料技術で日本と世界の発展に貢献する



ミッション

Mission

メディエーター法の社会実装により、材料および関連技術分野に革新的発展をもたらし、人類発展と環境改善に繋がる諸産業の発展に資すること



バリュー

Innovation

<メディエーター法>により、これまで実現できなかった高性能・高機能な素材、複合材、成形体や加工技術を創生し、材料分野に新たなプラットフォームをつくります。


Sastainability

<メディエーター法>は、従来の方法と比べて、材料の製造自体を低エネルギー且つ高リサイクルを実現できる方法です。これにより、製造時の材料廃棄をゼロにできる可能性を持っています。


Ethics

<誠報堂>という社名が示すように、私たちを育んでくれる人々や地球に対して、私たちが出来得ることを誠実に行い社会に報いていく会社でありたいと考えています。


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目指す未来

メディエーター法を活用することでより良い地球を実現したいと考えています。

新素材と新技術で産業の発展を支え、より便利で快適な世界を実現

現在使われている方法では成形や抽出ができないために使われていない素材が数多くあります。メディエーター法を使うことで、熱で溶融しないもの、耐熱温度差がありすぎて複合化できなかった素材の組合せ、既存の方法では抽出や除去が出来ない問題の解決、などを実現できる可能性があります。

劣化しないリサイクルにより、プラスチックのムダを減らし環境を改善

現在普通に行われている熱成形法ではプラスチック材料の大幅劣化は避けられずそれがリサイクルを妨げています。メディエーター法をプラスチックの成形に使えばリサイクル自体における劣化は殆どありません。成形ロスが無いため材料を全く無駄にしません。

その他の様々なブレイクスルー

これら以外にも、メディエーター法を適用することでブレイクスルーできる既存方法の限界はいくつもあると考えています。私たち誠報堂は自ら開発するメディエーター技術を駆使し材料の新たな扉を開いていきたいと考えています。

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メディエーター法とは ?

メディエーターとは媒体となる化学物質です。 それ自体の化学変化は伴わず、循環利用することで目指す目標を達成するためのものです。

★メディエーター法って?

メディエーター法を使えば、これまで出来なかったことが簡単に、且つ、環境に優しい形で実現できるようになります。




メディエーター法を使ってこれまで実現できなかった材料を実用化することが出来ると考えています。それは、新たなプラスチック素材、有機無機複合材料、新たな3次元構造を持つ成形材料等です。これにより、様々な産業分野において現在の部品の性能や機能を革新的に向上できる可能性があります。



メディエーター法を使って、様々なものから特定の成分を取出して有効活用することが出来ると考えています。例えば天然の素材からこれまで取出せなかった成分を抽出したり、人工的に製造した物から不要だが分離困難な物質を除去することが出来る等のこれまで無かった工業プロセスを生み出せる可能性があります。


★従来法との違いは?

例えば、従来は実現出来なかった素材や材料を実現できたり、材料劣化が起こらない究極のリサイクルを実現できます。



高性能プラスチックを実用化

メディエーター法を使えば、その存在自体は分かっていてもに成形することが出来なかったために実用化されていなかったようなプラスチックを成形して実用に供することが出来ます。

不可能だった組合せの複合材料

従来の熱成形では素材の耐熱性が違いすぎるものは複合化することができませんでした。メディエーター法では従来不可能だった組合せの新規複合材料を設計することが出来ます。

究極のリサイクル性

プラスチックのリサイクルは、通常、分解を伴い品質の劣化を免れませんでした。メディエーター法では、プラスチックの分解が全く起こらない究極のリサイクル性を兼ね備えています。

★何の役に立ちますか?

これまでに無い新素材で産業の発展を支える

作ることは出来る、存在は分かっているが、加工したり取出すことができないために使われていない素材が数多くあります。メディエーター法を使うことで、熱で溶融しないもの、耐熱温度差がありすぎて複合化できなかった素材の組合せ、既存の方法では抽出や除去が出来ない問題の解決、などを実現できる可能性があります。これまで使うことができなかった材料を実用化することで、様々な産業分野において、諸製品の性能向上に貢献します。

成形材料の新しい構造設計で強くて軽い部材提供

メディエーター法を樹脂成形に取り入れ、例えば、これまでにないミクロ構造を設計・加工して新たな成形体を創生できる可能性があります。その他、3次元成形体を製造する様々な方法が考えられ、技術開発を進めています。

劣化しないプラスチックリサイクルで環境を改善

現在普通に行われている熱成形法ではプラスチック材料の大幅劣化は避けられずそれがリサイクルを妨げています。メディエーター法をプラスチックの成形に使えばリサイクル自体における劣化は殆どありません。成形ロスが無いため材料を全く無駄にしません。

その他

これら以外にも、メディエーター法を適用することでブレイクスルーできる既存方法の限界はいくつもあると考えています。私たち誠報堂MTは自ら開発するメディエーター技術を駆使し材料の新たな扉を開いていきたいと考えています。

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ビジネスモデル

私たちが目指そうとしているビジネスモデルについてご紹介します。

化学工業におけるファウンドリになる

化学工業はナフサのクラッキングを起点とした垂直統合的な事業形態が一般的です。メディエーター法の技術ノウハウは多くの材料や素材に適用可能ですが、個々の化学企業がそれを実施するのは設備投資や個々の技術確立などハードルがあります。私たちはメディエーター法に特化した技術をOEM提供することで、多くの素材メーカーや材料メーカーとパートナーシップを組み、Win-Winの関係構築を目指しています。

IoTロボティクスによる製造の自動化

私たちは最初からこの点を強く念頭に置いています。成熟しきった日本の産業界に居ながら世界での競争力を勝ち取るために、これは非常に重要なポイントだと認識しています。私たちは失敗を恐れず積極的にIoTやロボティクスの最新技術を活用し切り開いていきます。製造を自動化することで徹底的にコストを抑え安全を確保し、管理、企画、戦略、研究開発、営業などは人が注力するというのが理想と考えています。

IT・デザイン経営で訴求力を追求

まずは私たちの技術や存在をどのようにして世界の人々に知ってもらえるか? そして皆に信頼されるブランドを如何に短期間に構築していけるか? これの鍵がIT・デザイン経営の中にあると考えます。「誠報堂」という社名の意味は上段で説明しましたが、この理念を胸に秘めつつ、私たちの存在価値を最大限にアピールできるような環境を作り、これを実現できるように努力してして行きたいと考えています。

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製品・サービス

私たちが設立当初の現段階でご提供可能な製品・サービスをご紹介します。

ナノファイバー・ナノ不織布

メディエーター法により比較的簡単に、これまでは実現できなかったようなナノファイバーやナノ不織布を製造することが可能です。まずは、ポリアミド系複合ナノ不織布を、フィルター用途として提供いたします。

樹脂素材・材料のOEM

貴社が製造する樹脂素材(プラスチック)を、メディエーター法により、これまでになかった形態に加工し、新たな製品として貴社のラインアップを拡充します。あまり大きくないスケールであれば樹脂や材料の製造受託も可能です。

コンサルティング

化学・高分子材料関連のコンサルサービスを提供します。メディエーター法に限らず、何かこの分野でお困りごとや技術開発・材料開発のご相談がございましたら、まずはどうぞお気軽にご相談ください。

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お知らせ・NEWS

誠報堂からのお知らせや最近のBlog記事です。過去の記事一覧は→ こちらをどうぞ

お知らせ
ORIC企業紹介記事

会社紹介記事を掲載頂きました

2022.1.20 by h.oka
その他
End of Service.

サービス終了のはなし

2021.10.30 by h.oka
その他
プラットフォーム

産業上のプラットフォーム構築への思い ~GAFAMに負けるな~

2021.8.24 by h.oka
その他
誠報堂

「誠報堂」って何の意味? ~社名の説明~

2021.8.2 by h.oka
お知らせ
ORIC入居

岡山リサーチパークインキュベーションセンター(ORIC)に入居しました

2021.6.1 by h.oka
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お問合せ

何でもお気軽にお問合せください。

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FAQ

メディエーター法に関するFAQです。ご参考にどうぞ。

どんな材料でも適用できる?

いいえ、どんな材料にも適用できるわけではありません。その素材や材料とメディエーターとの適切な組み合わせが存在しない場合があり、その場合には適用できません。

危険ではないですか?

危険性を考慮して適切な操作を行えば危険ではありません。メディエーターとして毒性や刺激性のある物質を使用せざるを得ない場合もありますが、100%回収再利用しますので、得られる材料には残留しないのが前提です。

当社の材料を加工してもらえますか?

はい、どうぞお気軽にお問合せください。但し、ご相談の内容によっては実現できない場合もあることをご了承頂けますようお願いいたします。

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